カラーマップを定義
カラーマップ cmap
はm x 3行列で定義されます.
m は色の数です.
色番号 i は, それぞれ赤, 緑, 青の彩度(範囲は0から1)を表す
cmap(i,1)
, cmap(i,2)
,
cmap(i,3)
の組で指定されます.
最初,カラーマップには32種類の色が定義されています.
特定の図のカラーマップを set(f,"color_map",cmap)
により変更することが可能です.
ただし, f
は図のハンドルです.
カラーマップの各色は,多くのプロット関数で色を指定するために使用する 際に使用されるIDを有しています. このIDを参照するには,関数getcolor を使用してください.
関数 hotcolormap, jetcolormap および graycolormap は, 連続的に変化する色を有するカラーマップを提供します.
デフォルトのカラーマップをcmap=get(sdf(),"color_map")
により取得できます.
n=64; r=linspace(0,1,n)'; g=linspace(1,0,n)'; b=ones(r); cmap=[r g b]; f=gcf(); f.color_map=cmap; plot3d1() f.color_map=get(sdf(),"color_map"); | ![]() | ![]() |