グラフィックコンテキストにフォントをロードする またはロード済みのフォントを検索する
xlfont(font-name) xlfont(font-filename) xlfont('reset') xlfont(font-name,font-id) xlfont(font-filename,font-id) xlfont(font-name,font-id,bold) xlfont(font-name,font-id,bold,italic) fonts=xlfont('AVAILABLE_FONTS') fonts=xlfont()
文字列, フォントファミリの名前.
文字列,true typeフォントのファイル名.
整数 >= 0 .
フォント名の列ベクトル.
ボールド体の場合,論理値 %t
イタリック体の場合,論理値 %t
引数を指定しない場合, xlfont()
は
ロード済みのフォントの一覧を返します.
xlfont('AVAILABLE_FONTS') はシステムで利用可能なフォントの一覧を返します.
xlfont('reset') はフォントの一覧の初期インデックスをリセットします.
引数を指定する時, xlfont
は新規のフォントを異なる大きさでグラフィック
コンテキストにロードする際に使用されます.
デフォルトのファミリのフォントは "Monospaced" (0), "Symbol" (1), "Serif"
(2), "Serif Italic" (3), "Serif Bold" (4), "Serif Bold Italic" (5),
"SansSerif" (6), "SansSerif Italic" (7), "SansSerif Bold" (8), "SansSerif
Bold Italic" (9) です. これらのデフォルトのフォントは必要に応じて自動的にロードされます.
このため,xlfont
はこれらのフォントには必要ありません.
実際, xlfont
は新しいフォントをロードする際には特に有用です.